保険料の削減方法、削減例について

保険商品も多様化されており、既存保険契約を見直すことで、保障内容が厚くなり、保険料も下げることができるなどのメリットが期待できます。
 まず、自社で加入している保険契約を見直しすることをお勧めします。

1 役員保険加入のルールをつくる
 会社が役員に保険をかける場合、保険金額の設定方法は明確なルールを作っておくのが望ましいです。
 通常、保障額は、役員の遺族に払う死亡退職金、弔慰金の合計と、役員の個人保証のついた負債額合計、当座の混乱を避けるために社員給与総額の半年分くらいを目安にするとよいでしょう。

2 逓増定期保険を活用する
 この保険は、保険期間が長く、死亡時の保険金が毎年数%ずつ増加する仕組みのため、保険会社が将来の保険金支払いに備える準備金が大きくなります。
 このため、契約者である会社が途中解約をした場合、この準備金が解約返戻金として受け取ることができます。
 死亡時、勇退時などに、一時的に多額のキャッシュが必要になる場合に備えて、社外準備としておくにはよい保険であります。この保険の支払保険料は損金参入されるメリットがあります。

3 自動車保険はリスク細分型保険に切り替える
 保険料が割安になる保険として、エアバッグの装着、年齢、運転歴、使用目的、頻度などにより保険料に差をつけている自動車保険があります。
 同一の保障が安い保険料で済むならば、積極的に切り替え検討するべきです。